宮城海上保安部の巡視船から、今年3月、重油が漏れ出した事故について、海保が漁業者に漏れ出した原因を説明しました。
県漁協七ヶ浜支所には、6月18日、宮城海上保安部の担当者が訪れ、今回の事故について改めて、謝罪しました。
宮城海上保安部・中根教篤部長
「今もなお地域の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げます」
冒頭のみ公開された話し合いでは、重油が漏れ出した原因について、初めて、説明があったということです。
七ヶ浜町では、ノリ養殖が被害を受け、枚数にして2200万枚、被害額は、平均入札価格で3億円に上りました。
賠償金は2億5千万円で、19日までに支払われることになっています。
漁業者
「結局(対応は)遅いよねとしか思わない。起きてしまったことだから、どうしようもないことなので、絶対今後そういったことがないように、きちんとやってもらえれば」
七ヶ浜支所・鈴木祥支所長
「船べりにまだ油が付いていたりとか、岸壁のカキ殻に付着したのがちょっと前まではまだ出てきている状況があったので、今海水調査しているので、早く安全宣言を出してもらえたら」
第二管区海上保安本部は、19日午後2時に記者会見を開き、事故原因と再発防止策について公表する予定です。
