愛媛県新居浜市では今年から6月にかけて、出火原因が分からない火災が相次いでいます。いずれも夜間に人のいない場所や火の気のない場所で起きていて、警察は連続した「不審火」の疑いがあるとみて調べています。
青木稜悟記者:
「山の色の代わっている場所で今年1月、2件の山林火災が発生しました。そしてこちら屋根が崩れ落ちているんですが、集合住宅でも火災がありました。そして50メートルほど離れた場所にあるんですが、こちらの空き家も先月燃えました。だいたい半径150メートルほどで被害が相次いでいる形となっています」
新居浜市では今年、同じエリアで不審火が疑われる火事が4件相次いでいます。
市内西の土居町にある金子山では、今年1月5日午後8時半頃、木や枯れ草など約450平方メートルが燃えた火事が発生。さらに、この16日後。同じ夜間に、最初の現場からわずか30メートル程離れた場所で、雑草などが焼ける小火がありました。
青木稜悟記者:
「1月5日に火災のあった現場に来ています。こちら見てみるとまだ黒く燃え残った跡が残っています。周りに火の気があるようには見えません」
また6月6日未明には金子山すぐ近くの同じ町内で、木造2階建ての集合住宅が焼ける火事がありました。焼けたのはいずれも空室の部屋。出火の原因は分かっていません。このほか5月20日未明にも空き家が全焼する火事も起きています。
新居浜市内で相次ぐ原因不明の火事。一連の火事は夜間に、人のいない場所や火の気のない場所で起きていることから、警察は連続した不審火の可能性もあるとみて調べています。
現場近くの住民:
「山の方で火がついて、そのあと空き家、それからちょっと離れてるけど人が住んでいるところも。ちょっとエスカレートしとるんでね。近くまで来るんじゃないかと思うと気色が悪いですよね」
警察は「燃えやすいものやゴミを屋外に放置しない」「車庫や物置にカギをかける」など注意を呼びかけています。
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