愛媛県砥部町の店舗内装工事業者が資金繰りのひっ迫などで、破産手続き開始の決定を裁判所から受けたことが17日に分かりました。負債総額は約8000万円と見られています。
破産手続き開始の決定を受けたのは、砥部町三角の「LINKWOODDESIGN」。店舗内装工事や住宅のリフォームなどを手がけています。
東京商工リサーチ松山支店によりますと、「LINK WOOD DESIGN」は2009年5月に創業。木工品のデザインや加工技術の能力が高く、住宅用の造り付け家具、オーダー家具、木工雑貨などの企画・製造・販売を手がけ、ノウハウを活かして2021年5月から店舗内装工事や住宅のリフォームを始めました。またこの年の7月には大洲市に雑貨店「しずくや」をオープンしました。
工事業の開始により売上げを伸ばし、2024年8月期は8248万円に上げていた一方、原価割れの状態が続いていたため累積赤字は6335万円に膨らんでいたとしています。この後も状況は変わらず資金繰りはひっ迫し、3月30日に事業を停止していました。
破産手続き開始の決定は松山地裁から6月5日に受け、負債総額は約8000万円と見られています。
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