高市総理大臣は、フランスのエビアンで開かれているG7サミットの会場で、アメリカのトランプ大統領と個別に短時間の懇談を行いました。
トランプ大統領の関心が中東諸国に向くなか、政府関係者は「短時間でも実現できてよかった」と話しています。
高市総理とトランプ大統領の懇談は、G7首脳との会議の後、会場にそのまま2人が座って残るかたちで行われました。
高市総理はアメリカとイランの覚書の合意を歓迎する意向を直接伝え、今後も中東情勢などへの対応で緊密に連携することを確認しました。
また、ゼレンスキー大統領も参加したウクライナ情勢の会議で、高市総理は、“力による一方的な現状変更の試みを容認すべきでない”と強調し、北朝鮮や中国によるロシアとの軍事的協力や連携に懸念を表明しました。
一方、高市総理はブラジルのルラ大統領との首脳会談で、関税撤廃などを目的として南米5カ国が加盟するメルコスール(南米南部共同市場)とのEPA(経済連携協定)の締結に向け交渉を始めることで合意しました。
