東京・有楽町に設置された真実の口。
手を入れると心に偽りがあるかではなく、隠れ栄養不良が分かります。

働く人が“真実の口”に恐る恐る手を入れると、画面に栄養スコアが表示されました。

キウイフルーツを販売するゼスプリなどが東京・有楽町に設置した「栄養診断自販機」。
口に手を入れて30秒ほど待つと、手の皮膚からカロテノイドの量を測定し栄養スコアを10点満点で“見える化”します。

体験者からは「10点目指すつもりでやったが3.8。(昼は)カップ麺などインスタント系で済ませることも多いけど、食べるものには気をつけて健康に気を使いたい」「5はあると思ったが3.7。(昼は)弁当になることが多い。スーパーで買うような」といった声が聞かれました。

設置の背景にあるのは増えているという、働く人の“隠れ栄養不良”です。

調査によると「昼食の栄養バランスが乱れている人」は8割以上。
さらに「栄養が不足している状態にもかかわらず、約半数が自覚できていない」といいます。

そこで、ゼスプリなどが新たに提案するのが働く人の栄養環境を見つめ直す「ワーク栄養バランス」です。

今回の自販機も働く人をターゲットにし、体験後にはキウイフルーツを配布することでフルーツによる手軽な栄養摂取を呼び掛けたい考えです。

ゼスプリ インターナショナル ジャパン・安斉一朗社長:
今まで体調・栄養管理は個人の責任に委ねるのが社会的な風潮だったが、環境にも責任があるのではないかと。(自販機などで)関心を持ってくれる人が増えていけば、ビジネスにも跳ね返ってくるかなという感じ。

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