6月23日の慰霊の日を前に、沖縄戦に動員されて犠牲となった学徒たちの追悼式が16日に執り行われました。
沖縄戦では21の学校で学徒隊が結成され、1984人が犠牲となりました。きょう執り行われた全学徒戦没者の追悼式には元学徒や関係者などおよそ30人が参列しました。
平和宣言元ひめゆり学徒隊 翁長安子さん:
沖縄を2度と戦場にしてはなりません。不戦の誓いを新たにし、恒久平和への砦として平和施策・平和教育の指針となることを亡き学友と共に祈念します
追悼のことばは県立農林学校の卒業直前に徴兵された渡口彦信さんが読み上げる予定でしたが、今年2月に亡くなりました。
渡口彦信さんが生前に残したメッセージには「悲惨な戦争を若い世代に語り続けていくことが生き延びた者の使命だ」と綴られていました。
元鉄血勤皇隊 瀬名波榮喜さん:
次々あの世に旅立っていったというのが寂しいです。皆さんの想いはきっとひとつでしょう。平和な島それを築き上げるために、我々は誓いを新たにしたいと思います
参列者は二度と戦争を繰り返してはならないと非戦の誓いを新たにしていました。
