秋田県で15日、雷雲の発達により「ひょう」が降り、沖縄・那覇市では大雨で川が増水した。
東京・大田区では雨の中で自転車の「傘差し運転」が相次ぎ、青切符の対象と知りながら時間がないことなどを理由に運転する人も見られた。
ひょうや大雨で各地荒れた空模様に
15日午後1時過ぎの秋田市で降っていたのは白い氷の塊「ひょう」。

秋田県内では昼過ぎから雷雲が発達し、各地で荒れた空模様となった。
朝から梅雨らしい天気となった15日の日本列島。

濁った水が歩道ぎりぎりまで迫っていたのは、午後2時頃の沖縄・那覇市内を流れる安里川だ。

沖縄県の一部地域には、線状降水帯直前予測が出るなど、十分な警戒が必要となっている。
“青切符”対象でも傘差し運転続く実態
朝から雨に見舞われた午前7時過ぎの東京・大田区でカメラがとらえたのは、次のような光景だった。
取材班:
傘を差して自転車を運転しています。傘差し運転ですね。駐輪場に入っていきます。

通勤・通学で駅に向かう人たちの中を、傘を差しながら自転車に乗る人がいた。
5000円の反則金が科される「青切符」制度が始まってから2カ月余りが過ぎても、なぜ傘差し運転をするのか。
その考えを聞いた。
取材班:
ーー傘差し運転は青切符対象なことは知っていますか?

自転車の運転手:
知っています。家にカッパがないから。ダメなのは知ってます。ちょっと今時間なくて。
取材班:
ーーカッパは持ってないんですか?

自転車の運転手:
カッパ持ってないです。違反は知ってました。すみません。
取材班:
ーー危ないと思ったりしますか?
自転車の運転手:
危ないと思ったりします。
こうした自転車の傘差し運転に、歩行者はどう思っているのか。
取材班:
ーー片手運転を見てどう思いますか?
歩行者:
危ないなと思います。車とかにぶつかりそうなときとかあったりする。やめてほしい。気持ちは分からなくもない。
歩行者:
カッパ着ればいいんじゃないかな。
歩行者:
今のところ気にならない。私に害がないから。狭い道だったら(危ないと)思うけど、広かったら避けちゃえばいいかな。
歩行者:
危ないと思う。前がしっかり見えてなかったりとか怖いですね。

急な雨も多くなる梅雨の時期。
自転車での傘差し運転は思わぬ転倒や衝突の原因となるため、たとえ距離が短くてもレインコートの着用などが求められる。
(「イット!」6月15日放送より)
