ヘッドレストに開いた穴。
運転席後ろのガラスは大きく割れ、砕け散っています。

「耳元から…、後ろから何か飛び込んできたのか、上から落ちてきたのかは分からないけれど、とにかくガラスが『バン!』といったので」と、当時の恐怖を語るのは青森県に住む60代の女性。

先週、秋田・八峰町を軽トラックで走っていたところ、山側からサルが現れ道路を横切っていったといいます。

その次の瞬間でした。

けがをした女性:
(サルがいた)辺りを追い越したくらいで、いきなり「ドン!」と。

驚いた女性が車を確認すると、後ろのガラスが粉々に。
前のガラスも2つのひびが入っていました。

さらに女性が座っていた運転席には何かが貫通したような跡が。
女性は左耳を10針ほど縫うけがをして、今も耳鳴りなどの違和感が続いているといいます。

その後、車内から見つかったのは変形した銃弾でした。

けがをした女性:
本当にパニックが起きた。まさかそんなところで実弾使って…。

実は、当時町が委託した地元の猟友会が国道近くの山林でサルの追い払いを行っていたといいます。

事故を受け、町はサルの追い払いを当面休止。
警察が関連を慎重に調べています。

(「イット!」7月30日放送より)