宮城県女川町の小学校の児童に、東日本大震災からの復興をテーマに描かれた絵本が贈られました。
女川町立女川小学校の児童たちに寄贈されたのは、東日本大震災を知らない世代に向け、女川の復興の歩みを伝えようと製作された絵本「かべのないまち希望の物語」です。
物語は震災後の女川町を舞台に、津波で大きな被害を受けた町の復興を大人たちが若者たちに託し、その若者たちが、「防潮堤のない町」を掲げ、海と共に生きることを選択するという実話に基づいたストーリーです。
児童たちは贈られた本を真剣な表情で読んでいました。
児童
「頑張って立て直して、町が生まれ変わったんだなと思いました」
「いまの海はめっちゃきれいで、また津波とかなってほしくないです」
絵本を制作したNPO法人アスヘノキボウ 後藤大輝代表理事
「絶望の状況のなかでも諦めずにですね、希望を持つと。そういった力が人にはあるんだなと、町の皆さんのお話を聞いて思ったので、そういったことが伝わったらうれしいなと思います」
