秋田県由利本荘市の本荘公園の立ち入り制限が10日、解除されました。公園内では1日にクマが目撃され、封鎖が続いていました。市内ではクマの目撃や人身被害が相次いでいて、訪れた人は警戒しながら久しぶりの散策を楽しんでいました。

松田瑛生記者:
「午前10時に本荘公園の封鎖は解除となりましたが、園内は閑散としています」

由利本荘市の本荘公園は、1日に園内にクマが出没し、立ち入りが制限されていました。

市は二の丸付近に箱わなを設置して警戒を続けていましたが、クマが捕獲されなかったほか、園内にクマがいないことが確認されたため、10日午前10時に制限を解除しました。

一方で、市内ではクマの目撃や人身被害が相次いでいて、公園を訪れた人は対策をしながら散策を楽しんでいました。

来園者:
「クマよけのピストルを首にぶら下げて歩いている。公園に入るときにバンバンバーンとやって。大きい鈴を3つくらいズボンにつけて、ジャラジャラと鳴らしている」

来園者:
「本荘公園が主に散歩コースになっている。立入禁止の看板がなかったので入った。怖いので、なるべく朝方や夕方に行かないようにしている」

来園者:
「ほぼ固定の散歩ルートなので、やっと開いて良かったという気持ち。静かだなという感じ、本当に人がいなくて」

市は、公園内の草刈りを進めるほか、クマよけの忌避剤を園内の5カ所に設置しました。また、防犯カメラを取り付けるなどして安全対策を進めるということです。

周辺施設も順次再開する予定で、鶴舞球場は10日午後から利用できるようになりました。温水プール施設「遊泳館」、修身館、本丸の館は11日から営業する予定です。

秋田テレビ
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