三重県亀山市の新名神高速道路で6人が死亡した事故の裁判が始まり、遺族の無念が改めて浮き彫りとなった。被告は起訴内容を認めたものの、遺族からは「単なる事故ではない」と厳しい声が上がっている。

新名神6人死亡事故 被告は起訴内容認める

遺影を抱え、裁判所に向かう人々。
2026年3月、三重・亀山市の新名神高速道路で起きた事故で死亡した6人の遺族だ。

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大型トラックを運転していたのは、水谷水都代被告(54)。
10日に行われた初公判で起訴内容を認めた。

運転席から後方までが焼け焦げ、変形した車両。
2026年3月、新名神高速道路で渋滞の車列に突っ込んだトラックだ。

この大型トラックを運転していた水谷水都代被告(54)は、3人の子どもを含む6人を死亡させた過失運転致死の罪に問われている。

裁判官から起訴内容について間違いないか問われた水谷被告は、小さな声で「ありません」と答えた。

「自動車を使った“殺人”」遺族の無念

一方、弁護側は起訴内容について争わない姿勢を示した。

初公判には死亡した6人の遺族も出席し、それぞれの遺族は代理人を通じて次のようなコメントを発表した。

高峰啓三さんの遺族:
およそ大型トラックのプロドライバーが行う運転とは思えない無責任極まりないものだと感じています。これは単なる事故ではなく、自動車を使った「殺人」であると強く感じています。

松本さん一家の遺族:
携帯凝視が常態化したがために起こった必然的な事故であり、6人の命を奪った殺人事件です。

(「イット!」6月10日放送より)

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