北海道釧路市の障害者支援施設の職員2人が、入所者を暴行した疑いで逮捕された事件で、釧路地検は6月10日、2人のうち31歳の男を暴行の罪で起訴しました。
暴行罪で起訴されたのは障害者支援施設の元職員で、現在は無職の阿部弘樹被告(31)です。
起訴状によりますと阿部被告は2024年3月、ソファに座っていた40代の男性入所者の足を手やひざで突き押し、髪の毛をつかんで引っ張るなどの暴行を加えたほか、2026年3月にも、30代の男性入所者の両足を踏みつける暴行を加えました。
釧路地検は認否について明らかにしていませんが、逮捕後の取り調べでは、40代の男性への暴行については「間違いありません」と認める一方、30代の男性については「覚えていない」などと否認していました。
この事件では別の職員、高橋海吏容疑者(29)も入所者4人に対し、顔をコップで殴るなどの暴行を加えた疑いで逮捕されています。