菅井貴子気象予報士が解説(午後5時40分現在)
◆卵1パックすべて双子!?
先月後半の出来事です。
札幌市内のスーパーで購入した卵1パック10個入りの
1つ目を割ると黄身が二つ。
2つ目、3つ目・・・10つ目も、なんとすべて双子でした。
uhbお天気チームの安田ディレクターのご家庭で起こった珍事ですが、驚きますね。
不思議ですし、興味深く、取材をしてみました。
白老町の養鶏場の卵でしたが、
背景には、昨秋に発生した鳥インフルエンザが関係しています。
殺処分されて、鶏舎に鳥がいなくなり、今年2月から再スタート。
若い鶏を増やしていったそうです。
春から初夏にかけては、若い鶏がそろって産卵ピークとなりました。
もともと、若い鶏は、双子を生みやすいという特徴があります。
白老町は、卵の生産地でもあるため、道内各地に流通していますので、
最近は、やたら、双子が多いと感じていらっしゃる方も少なくないかもしれませんね。
◆きょう10日(水)の気温
けさは道東の内陸部で冷え込み、
白糠町、上士幌町、大樹町で5℃を下回りました。
日中は、十勝地方で、気温が上がり、
大樹町は20℃を超えたほか、帯広も20.1℃まで上がりました。
札幌は、16.3℃で、風が冷たく、5月並みの低温となりました。
上川・留萌地方には低温注意報、十勝地方には霜注意報が出ています。
農作物の管理にご注意下さい。
◆あす11日(木)の天気
晴れ間が出て、寒さが解消されますが、
午後は、大気の状態が不安定です。
雷を伴った急な雨に注意が必要です。
紫外線と雨対策を兼ねて、晴雨兼用の傘が良いかもしれません。
◆あす11日(木)の気温
日中は、きょうより3~6℃も高く、
全道的に、平年並みに戻りそうです。
札幌の予想最高気温は22℃で。6日ぶりに20℃以上です。
日なたでは、過ごしやすく感じれそうです。
◆週間予報のポイント
あすから13日(土)にかけて、上空の寒気が強まるため、
大気の状態は、ますます不安定になり、
にわか雨を繰り返したり、落雷や突風のリスクが高まります。
天気の急な変化に気を付けて、
空が暗くなったら、建物に入るなどの対策も考えましょう。
14日(日)は、晴れて蒸し暑くなりそうです。
札幌では、YOSAKOIソーラン祭りのファイナルを迎え、
北海道神宮例祭も始まりますが、日中は浴衣で出かけられそうです。