「駅を出てから」が問題の移動手段に新たな一手です。
安来市のJR安来駅に観光客などの利便性向上をめざした新しいカーシェアが導入され、6月5日から実証実験が始まりました。

山根収記者:
安来駅に到着しました。ここから観光地などへと向かいたいところですが、タイミングよくバスやタクシーに乗れないという課題がありました。

安来駅の乗降客は、1日約1500人。
駅前にはタクシーや路線バス、それに山陰有数の観光スポット・足立美術館を結ぶ無料のシャトルバスも運行されていますが…。

安来市観光協会・前田康博事務局長:
足立美術館にシャトルバスはありますが、それ以外の観光地に向かうには貧弱な状況で、バスのルートなどを教えていますが、時間の設定などが難しく、諦めて帰る方もいらっしゃった。

また、駅前にあったレンタカー店も撤退してしまいました。
そこで新たに登場したのが、このカーシェア!
JR安来駅前の観光交流プラザ駐車場を拠点に安来市観光協会が「島根ダイハツ」に運営を委託して、5日から実証実験を始めました。

システムは予約から返却までアプリだけで利用できるのが特徴で、入会金や会費は無料。
15分・220円の単位で使用時間を設定できます。

観光協会では、今年度末までの実証実験で1日平均2時間から3時間の利用を目標に利用状況を確認した上で、本格運用に移行したいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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