高校での最先端の実習です。
人が乗らないリモコン操作の田植え機で苗を植える「ロボット田植え機」の実習が、6月4日、倉吉農業高校で行われました。
水田を無人で動く田植え機!
見事にまっすぐ、苗を植えていきます。
倉吉農業高校の実習水田で大手農機具メーカー「クボタ」が開発したロボット田植え機を使った実習授業が行われました。
ロボット田植え機は、あらかじめ作成した水田の見取り図に従って田植えのルートを決めれば、あとはリモコン操作で正確な作業ができます。
衛星データも活用していて植え付けの誤差は2センチから3センチと、わずかだということです。
倉吉農高では、生徒たちが最先端のスマート農業を学んでいて、このロボット田植え機の実習も今回で5回目です。
生徒:
「自分たちが手で植えるよりも、まっすぐに早くできていてすごいなと思いました。」
「(コメ農家になったら)活用して、いいコメを作りたいなと思いました。」
「自分が農家になったときはスマート農業などを導入して、おいしいコメを作りたいなと思いました。」
スマート農業は、少子高齢化による農業の担い手不足を補う大きな力として期待されています。
倉吉農業高校・前田賢一実習教諭:
これからの農業の未来を想像するうえで、生徒たちにもいい経験ができると思います。担い手不足というおは、すごく日本的にも非常に問題になっているので、このような技術があると日本の農業もこれからまだやっていけると思います。
倉吉農高では、ロボット田植え機で植えた苗を秋の収穫期にも機械化による無人の稲刈りを行いたいとしていて、スマート農業の実践を重ねていくということです。