台風6号は6月3日未明、岡山・香川に最も接近しました。この台風による大雨の影響で東かがわ市では、岡山・香川で初めてレベル4の土砂災害危険警報が出されました。
◆香川県内の状況
(河原大記者)
「台風6号は今、岡山香川に最も接近しているものと思われます。雨・風ともに激しく海面はうねっています」
台風6号は3日未明、岡山・香川に最も接近しました。降り始めからの総雨量は、東かがわ市引田で169ミリ、香川県小豆島町で158.5ミリを観測し、それぞれ6月1カ月分の降水量の平年値を上回りました。
この大雨の影響で、東かがわ市では3日午前4時41分に岡山・香川で初めてレベル4の土砂災害危険警報が発表され、8人が避難しました。
(避難した人は…)
「レベル4の危険警報が出たら避難と聞いていた危険警報が出たので逃げないといけないと思って避難した」
「家の横に川があるので危険だと思っていたのですぐ避難してきた」
◆岡山県内の状況
一方、岡山市では。
(千葉知里記者)
「土砂が崩れ、幅6メートルほど道路をふさいでいる。現在土砂の撤去作業が行われている」
岡山市北区牟佐の県道が土砂崩れによって片側交互通行となるなど岡山・香川の複数の道路で土砂崩れや倒木などが確認され、各地で交通規制が行われています。これまでのところけが人の情報は入っていません。
◆交通機関への影響続く
また、公共交通機関では現在も一部に影響が出ています。
JRは、瀬戸大橋線の一部区間で2日夜から運休していましたが、快速マリンライナーは現在、通常運転、特急列車は一部に運休が出ています。四国地方の予讃線や高徳線などの一部の区間では倒木の影響で運休や遅れが発生しています。
空の便では、高松空港と岡山空港を発着する東京線で、3日も多くの便が欠航となっています。