「インド独立の父」とされるマハトマ・ガンディーの像が、島根県松江市など山陰の5つの市との交流の象徴としてインド政府から贈られました。
松江市の公園に設置され、お披露目されました。

2日は松江市役所近くの末次公園で除幕式が行われ、駐日インド大使など約60人が参加しました。
インド政府から贈られたマハトマ・ガンディーの胸像は、台座を含む高さは約2.1メートル、市が約500万円かけて設置しました。

マハトマ・ガンディーは「非暴力不服従」の理念を掲げてインドを独立に導いた指導者で、“インド独立の父”と呼ばれています。

ナグマ・モハメド・マリック駐日インド共和国特命全権大使:
この公園というのはインド、そして松江の友情の象徴の一つとなると感じています。

胸像は松江市や米子市など中海・宍道湖・大山圏域の5つの市との友好親善の象徴としてインド政府が贈りました。

5つの市の市長会は、2015年にインド・ケララ州と経済交流覚書を締結。
IT人材の受け入れなどを通じて、主に経済分野で交流を重ねてきました。
こうした取り組みをふまえ、2024年にインド政府から胸像の寄贈の申し出があり、市長会は、交流のきっかけでもある松江市出身の東洋哲学者・中村元の記念館がある松江市に設置することを決めました。

中海・宍道湖・大山圏域市長会 上定昭仁会長:
ケララ州とこの圏域の親善と友好の証として、大切に守っていきたいと思っています。(今後)この圏域が先頭に立ってインドとの連携を図っていけるような役割が果たせるようになれば嬉しい。

ガンディーの胸像が贈られたのは、国内では広島市、長崎市などに次いで4例目だということで、市長会は引き続きインドとの交流を深めていきたいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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