こちらは建物への浸水を防ぐ『止水板』です。本格的な雨季を前に熊本市は止水板の補助追加を決めました。これは個人や事業者が購入または設置する際の費用の一部を補助するもので、市は6月議会に500万円の予算を追加提案します。
止水板補助制度は熊本市が昨年度、県内で初めて創設したもので、雨水出水浸水想定区域図で浸水が想定されている、または浸水の恐れがある地域の住宅や店舗などが対象で、50万円を上限に止水板の購入または設置工事費の2分の1を市が補助します。
去年8月の記録的大雨。熊本市では中心市街地などで内水氾濫が発生し、住宅のほかアーケード街や地下の店舗なども浸水被害を受けました。
市は今年度もこの制度を継続。当初予算に1000万円を計上しましたが申請が相次いでいて、2日までにすでに合わせて816万円を超える交付の見通しとなっています。
こうした状況を受け、市は6月定例議会に500万円の追加補正予算案の提出を決めました。市は「補助制度を活用し、浸水被害の防止に努めてほしい」としています。
止水板補助の申請については詳しくは熊本市のホームページでご確認ください。