岡山市南区内尾のイベント企画・運営業「ジョイス・インターナショナル」が5月22日に岡山地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。
帝国データバンク岡山支店の発表によりますと、「ジョイス・インターナショナル」は、2013年創業のイベント企画・運営業者です。
商業施設や百貨店での催事のほか、玩具メーカーからの委託による物品販売、展示イベントの運営を手がけていました。玩具のスクイーズ、食品サンプル、フィギュアなどを扱い、在庫を抱えない委託販売方式を採用し、代表者を中心に、販売スタッフは外注対応するなどコンパクトな事業体制で行っていたということです。
ポップアップショップや催事会場が主体で、食品サンプル展やフィギュアメーカーの企画展などを開催し、入場料やワークショップ利用料なども収益源とし、2022年6月期には年収入高約3600万円を計上していたということです。
しかし、その後は催事機会の確保が安定せず売り上げは伸び悩み、小規模経営にとどまっていたということです。収益基盤が弱く営業面の拡大に課題を抱えるなか、資金繰りにも余裕を欠く状況が続き、事業の継続を断念したとみられます。
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