アメリカとイランの戦闘終結に向けた「覚書」について、双方が修正を加えると主張していて、駆け引きが続いています。
アメリカの複数のメディアによりますと、アメリカとイランは戦闘終結の前段として、停戦を60日間延長したうえで核問題を協議するとした「覚書」の締結に向けて交渉を続けています。
ニュースサイト・アクシオスは5月30日、覚書をめぐり、トランプ大統領が、イランの高濃縮ウランについてアメリカがいつ、どのように回収するのか、より具体的に盛り込むよう、複数の修正を求めたと伝えました。
これに対し、イランのタスニム通信は「トランプ大統領が提案した修正案を受け入れた訳ではなく、最終決定ではない」と報じていて、覚書の締結は見通せない状況です。
また、トランプ大統領は31日、自身のSNSへの投稿で「合意にはイランが核兵器を保有してはならないと明確に記載される」と強調していて、双方の駆け引きが続いています。