検討の対象は、コンタクトレンズや綿棒、不織布マスク、ボールペン、あめ、マウスウォッシュ、イヤホン、ヘアゴム・ピンの8アイテム。
高荷さんによると、防災ボトルに適しているのはコンタクトレンズ(眼鏡も一緒に)、感染予防や防寒対策になる不織布マスク、糖分補給のためのあめ(チョコやキャラメルでも)の3つ。
防災ボトルの役割は「日頃から持ち歩き、突発的な災害に遭遇した状況で命を守る」ことから、救命のために重要度が高いものを厳選して詰めるのがポイントだという。
その点で考えると、綿棒やボールペン、マウスウォッシュ、イヤホン、ヘアゴム・ピンの優先度は低く、もし入れるのであれば、綿棒は応急手当とセット、ボールペンはメモとセット、イヤホンは小型ラジオとセットで考えるのが良いという。
冬場は「カイロ」や「手袋」を
また季節によってアレンジするのも大事だ。
高荷さんによると、冬用の防災ボトルには「雨具用ポンチョ」「手袋」「カイロ」「アルミブランケット」を入れておくと寒さに備えられるという。
使い捨てカイロは使用期限を守り、定期的に交換を行うこと。
アルミブランケットは防寒対策に加えて、トイレの目隠しや着替えの仕切りにも役立つ優れものだ。
防災ボトルは季節にあわせて、家族分をしっかりと用意したい。
そしてどこに置くかも重要。リュックやかばんに入れて持ち歩くのが基本だが、複数作って車の中や玄関に置いておくのもお勧めだという。
「防災ボトルは知っていたけど作ったことがない」という人も多いはず。
自分に必要なものをアレンジして災害に備えていただきたい。
