プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・注文住宅における全館空調・室内環境への関心に関する調査

■注文住宅における「全館空調・室内環境」への関心について
注文住宅は、間取りやデザインだけでなく、夏の暑さや冬の寒さといった「室内の温熱環境」にもこだわれるのが大きな魅力です。
しかし実際のところ、注文住宅を建てた方はどの程度温熱環境を重視し、家全体の温度を一定に保つ「全館空調」についてどのような印象を持っているのでしょうか。また、ヒートショックなど部屋ごとの温度差については、どの程度意識されているのでしょうか。
ということで今回は株式会社あおやま工務店と共同で、事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女140名を対象に「注文住宅における全館空調・室内環境への関心」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社あおやま工務店による調査」である旨の記載
・株式会社あおやま工務店(https://www.aoyama-koumuten.com/)へのリンク設置
「注文住宅における全館空調・室内環境への関心に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月20日 ~ 4月27日
調査対象者:事前調査で「注文住宅を建てたことがある」と回答した全国の男女
有効回答:140サンプル
質問内容:
質問1:注文住宅を建てる際、室内の温熱環境(暑さ・寒さ対策)をどの程度重視しましたか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:「全館空調」(家全体の温度を一定に保つシステム)を知っていますか?
質問4:「全館空調」(家全体の温度を一定に保つシステム)について、どのようなイメージがありますか?(複数回答可)
質問5:部屋ごとの温度差(ヒートショックなど)について、不安や対策を意識したことはありますか?
質問6:どのような対策を考えましたか?(複数回答可)
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■60.0%が「室内の温熱環境を重視した」と回答
まず、注文住宅を建てる際に室内の温熱環境(暑さ・寒さ対策)をどの程度重視したかを聞いてみました。

その結果「とても重視した」が20.7%、「やや重視した」が39.3%で、合わせて60.0%の方が室内の温熱環境を重視したと回答しました。一方「あまり重視していない」は36.4%、「まったく重視していない」は3.6%となっています。
重視した理由・重視していない理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
重視した理由
・光熱費が安くなるから。(30代・女性)
・ZEH住宅だから。(30代・男性)
・住み心地を重視したいため。(40代・男性)
・エアコンの効きがよくなって節電につながるから。(40代・女性)
・猫を飼っていたから。(50代・女性)
重視していない理由
・業者に任せたから。(40代・女性)
・価格が高くなるから。(40代・女性)
・吹抜け構造にしたので冬は寒く夏は暑いです。(50代・男性)
・家を建てるということも突発的だったため、そこまで考える余裕がなかったから。(50代・女性)
・若くてそこまで頭が回らなかった。(50代・女性)
温熱環境を重視した理由としては、「光熱費が安くなる」「節電につながる」といった経済性の声や、「住み心地」「ZEH住宅だから」といった住宅性能や快適性に関する声が多く見られました。ペットの存在を理由に挙げる方もおり、家族構成や暮らし方に応じて温熱環境を意識する人が一定数いることがうかがえます。
一方、重視しなかった理由としては「業者に任せた」「予算的に難しかった」といった声に加え、「吹抜け構造にしたので冬は寒く夏は暑い」といった、当時の選択が現在の住み心地に影響しているという声も寄せられました。
■55.7%が「全館空調を知っている」と回答
続いて、「全館空調」(家全体の温度を一定に保つシステム)を知っているかを聞いてみました。

「知っている」と回答した方は55.7%、「知らない」と回答した方は44.3%となりました。半数以上が認知している一方で、4割以上は名前そのものを知らないという結果になっています。
注文住宅を建てた経験のある方でも、認知度は決して高くないというのが実態のようです。
家を建てる検討段階で、全館空調が選択肢として十分に知られていない可能性も考えられます。
■70.5%が「光熱費が高そう」というイメージを抱いている
続いて、「全館空調」を知っていると回答した方に、どのようなイメージを持っているか聞いてみました。

最も多かったのは「光熱費が高そう」で70.5%でした。
次いで「家の中が快適そう」が62.8%、「導入費用が高そう」が61.5%、「メンテナンスが大変そう」が46.2%、「部屋ごとの温度差が少なそう」が43.6%、「ヒートショック対策になりそう」が32.1%、「高性能で便利そう」が11.5%と続いています。
「家の中が快適そう」「部屋ごとの温度差が少なそう」「ヒートショック対策になりそう」といった機能面への期待がある一方で、「光熱費」「導入費用」「メンテナンス」といったコスト面の不安が上位を占める結果となりました。
「家全体が快適になる」というメリットは伝わっているものの、それと同時に「お金がかかりそう」というイメージが先行している、というのが現状のようです。
■32.9%が「部屋ごとの温度差について不安や対策を意識したことがある」と回答
続いて、部屋ごとの温度差(ヒートショックなど)について、不安や対策を意識したことがあるかを聞いてみました。

「ある」と回答した方は32.9%、「ない」と回答した方は67.1%となりました。
冬の入浴時などに起こりやすいヒートショックは、命にかかわるリスクとしても知られていますが、注文住宅を建てた方のあいだでも、その対策意識はまだ広く行きわたっているとはいえないようです。
■41.3%が「脱衣所や浴室に暖房を設置した」と回答
最後に、「不安や対策を意識したことがある」と回答した方に、具体的にどのような対策を考えたかを聞いてみました。

最も多かったのは「脱衣所や浴室に暖房を設置した」で41.3%でした。
次いで「特に対策は考えなかった」が28.3%、「断熱性能を高めることを意識した」が23.9%、「エアコンを各部屋に設置した」が17.4%、「床暖房を検討した」が10.9%と続いています。
そのほか「全館空調を検討した」「間取りを工夫した」がそれぞれ8.7%、「その他」が4.3%となりました。
ヒートショックを意識した方の多くは、まず脱衣所や浴室に暖房を設置するなど、取り入れやすい対策から検討していることがうかがえます。
一方で、「特に対策は考えなかった」と回答した方も28.3%いました。
不安や必要性を感じていても、費用や優先順位などの理由から、具体的な対策までは進みにくいケースもあると考えられます。
■まとめ
今回の調査では、注文住宅を購入した方の60.0%が室内の温熱環境を重視した一方で、「全館空調」を知っている方は55.7%にとどまり、認知度の伸びしろがあることがわかりました。
さらに、ヒートショックなど部屋ごとの温度差を意識したことがある方は32.9%と、健康面の対策はまだ広く浸透しているとはいえない状況が見えてきました。
家全体の温熱環境は、後から大きく変えるのが難しい部分でもあります。
これから注文住宅を検討する方は、冷暖房の仕組みや断熱性、部屋ごとの温度差にも目を向けながら、長く快適に暮らせる家づくりを進めてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社あおやま工務店による調査」である旨の記載
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【株式会社あおやま工務店について】
所在地:〒470-0332 愛知県豊田市越戸町安貝戸209-8
電話:080-5110-1456(代表)
代表取締役:青山 哲也
業務内容:注文住宅、リフォーム、テナント工事、設計、施工
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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