北海道南部の乙部町で5月31日夜、住宅から約10メートルの距離でクマが目撃されました。

 付近では1か月に3件の目撃情報があり、警察と町が警戒を強めています。

 クマが目撃されたのは、乙部町豊浜の国道229号沿いです。

 5月31日午後10時ごろ、国道沿いに住む50代の女性が、車の急ブレーキの音を聞いて窓の外を確認したところ、国道を挟んだ向かい側の山側に体長約1.2メートルのクマ1頭がいるのを目撃しました。

 女性とクマの距離は約10メートルで、クマはその後、藪の方に立ち去ったということです。

 女性が「国道沿いにクマ1頭がいます」と駐在所に通報し、警察がパトカー2台で付近をパトロールしましたが、クマは発見されず、痕跡や被害の報告もありませんでした。

 現場は住宅が立ち並ぶ場所で、付近では今回が1か月で3回目の目撃情報です。警察は町と情報を共有し、警戒を強めています。

北海道文化放送
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