会社の情報などがSNSを通じて漏えいする事件が相次ぐ昨今。

 札幌市内で道民に話を聞いたところ、SNSを利用しながらも、その危険性に警戒感を強めている実態が浮き彫りになりました。

 インスタグラムで自作の洋服などを投稿していた話す女性は、最新の投稿が2年前でストップしていました。理由を伺うと…。

 「必要性を感じないです。やっぱり危険性の方が強く思っちゃうので。家族で会話してるようなことが、インスタでポンとあがってたりとか、ネットで検索かけたのがインスタで上がってきたりとか、そういうちょっと怖さはありますね」と打ち明けました。

 「いろんな人の目に映る可能性があるものじゃないですか。ヘタなことを書いて他の人に嫌に映っても嫌だなって」(10代・高校生)

 「見たりはするが発信はしていない。見た人がその人を特定できるような、『この場所はあの辺だな』とかそういうのが怖い」(50代)

 このように多くの人が「情報を見る専門」に徹し、自ら発信することを控えている現状が明らかになりました。

 実際に怖い思いをした人も…。

 料理写真を趣味で投稿していた女性は、突然知らない人から「商品紹介しませんか」というメッセージが届いたといいます。

 「『料理系の器具の紹介をしてみませんか、興味あったらLINE登録してください』という連絡がきて、確実に怪しそうなイメージを持ってしまって」(40代)

 この女性は現在、公開アカウントと鍵付きアカウントを使い分けているということです。

 SNSは便利な一方で、個人情報の流出や悪質な勧誘のリスクと隣り合わせです。

 投稿する際は、個人が特定される情報が含まれていないか、十分な注意が必要です。

北海道文化放送
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