鹿児島県曽於市のPRを担う新しい「そお市観光大使」が28日お披露目されました。

「観光大使」や「親善大使」を廃止する自治体も増える中、大隅唯一の観光大使として活躍が期待されています。

新しい「そお市観光大使」の就任式は28日行われました。

県の内外で曽於の魅力を伝えてもらおうと、曽於市観光協会が任命する「そお市観光大使」の任期は2年間で毎年、1人、もしくは2人ずつ交代しながら活動を続けています。

2026年仲間入りしたのは、曽於市の会社員大迫あか音さんと、同じく曽於市の会社員福地由佳さんの2人です。

2人には、1年先輩の大使、山口優莉美さんからたすきがかけられました。

新しいそお観光大使・大迫あか音さん
「私は幼い頃か曽於市で育ってきて、1度は曽於市を離れた時期もあったんですけど、また戻って来た時に曽於市の良さを改めて感じて、今度は魅力をたくさんの人に伝えたくて応募しました」

新しいそお観光大使・福地由佳さん
「選ばれて嬉しい反面緊張するのが、すごく強くあります」

曽於市に新たな大使が誕生した一方で、いま、「観光大使」や「親善大使」を廃止する動きが広まっています。

鹿児島市は「かごしま親善大使」を2年前に廃止しました。

霧島市も2026年3月いっぱいで「霧島ふるさと大使」を廃止したばかりです。

観光PRがSNSなどネット中心にシフトしてきたことや、コロナ禍を境にイベントが減り出番が減っていることも要因だといいます。

鹿屋市も、かつては市民も参加する選考会で選ばれたローズクイーンがPRに活躍していましたが、4年前に活動を終了しています。

そお市観光大使に応募する人も減っているそうです。

曽於市観光協会・光行希咲さん
「応募はやっぱり少なくて、お願いして回ることが多い。たまに自薦で『(観光大使を)やりたい』という子がいるので、面接している。曽於市のために、曽於市が好きだからということで観光大使になってもらっているので、ありがたい」

今や、大隅半島では唯一の「観光大使」となった「そお市観光大使」。

3人に、曽於のオススメを聞いてみました。

そお市観光大使・山口優莉美さん
「おすすめのスポットは財部町にある溝の口洞穴です。令和3年に国指定文化財となりまして、夏にはマイナスイオンを感じられるとても涼しい場所となっております」

そお市観光大使・大迫あか音さん
「曽於市のオススメは特産物のユズです。私は幼い頃おばあちゃんちでよくユズ風呂につかっていました。今はゆずゼリーを冷凍して食べるのが好きです。ぜひ食べてみてください」

福地由佳さん
「曽於市のオススメは道の駅すえよしです。地元の野菜を使ったバイキングがオススメです。地元の方が作られているのでぜひ食べに来てください」

3人が大好きな魅力あふれる曽於市。

みなさんも出かけてみませんか?

3人
「そおだ!曽於に行こう」

鹿児島テレビ
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