岩手県大槌町は、5月29日、4月22日に町内2カ所で発生した山林火災について、「再燃の恐れが無くなった」として午後1時に鎮火を宣言した。

29日午前にヘリコプターによる上空から煙の有無など最終調査を実施した結果、平野公三町長は、再燃の恐れが無いとして鎮火を宣言、4月22日の出火から鎮火まで38日を要した。

この山林火災は4月22日に町内の小鎚地区と吉里吉里地区の2ヵ所で発生。

焼失面積は、合わせて約1633haに上っていて、2025年2月に大船渡市で発生し3370haを焼いた山林火災に次いで、平成以降国内2番目の規模となっている。

住宅を含む建物8棟が焼け、一時1558世帯・3257人に避難指示が出された。

町は5月2日に「延焼拡大の危険が無くなった」ことを示す「鎮圧」を宣言。
山林火災の出火から「鎮火」までに38日間を要した。

地元消防や12都道県の緊急消防援助隊、自衛隊など、最大で約1500人規模の懸命な消火活動によって、町民たちに安心安全な生活が戻った。

(岩手めんこいテレビ)

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