新潟県妙高市のゴミ処理施設に、薄くて曲げられる次世代型太陽電池が設置されたことを受け、5月26日、関係者向けに視察会が開かれました。
妙高市にあるゴミ処理施設妙高クリーンセンター。
26日、集まった県職員などにお披露目されたのは、次世代型太陽電池と呼ばれる『カルコパイライト太陽電池』です。
【県環境政策課 陶山将人 課長】
「従来型の太陽パネルの設置が困難であった地域における普及・拡大が期待されていて、県としても円滑な導入に向け取り組んでいるところ」
昨年度から次世代型太陽電池の実証事業に取り組んでいる県。
今年3月公募で選ばれた民間事業者が県から補助金などの支援を受け妙高クリーンセンターにカルコパイライト太陽電池を設置しました。
【次世代型太陽光電池の製造会社PXP 栗谷川悟 代表】
「これが本体。実際に曲げても全然問題がなく、壊れたりしない。発電も大丈夫」
この太陽電池は従来のものに比べ、重さが10分の1以下と軽量で柔軟性も高いのが特徴で、湾曲した屋根など、従来、太陽電池が設置できなかった場所にも取り付けることが可能。
県は今後、次世代型太陽電池の発電量や降雪への耐久性などを確認しながら設置箇所を増やしていく方針です。