高知県が6月10日に最終案をまとめる予定の「新しい県民体育館の整備基本計画」。5月26日の検討会では、県民から寄せられたパブリックコメントが紹介されました。

現在、最終案をまとめている新県民体育館の基本計画は、現在の場所と隣接する高知市所有のグラウンドを全面使用。メインアリーナとサブアリーナをはじめ武道館とプール、地下を含む250台以上の駐車場の設置が盛り込まれています。

10回目の検討会では5月から始まったパブリックコメントの中間報告が行われました。地下駐車場は浸水リスクが拭えないため、他の場所や立体駐車場への転換を求める声をはじめ、県民の利用機会を確保し大会や興行イベントばかり優先されないようにとの意見が寄せられていました。

また、委員からは「来館者に公共交通の利用を促す」という県の案に対し「路面電車では賄いきれない。増便などの協力を仰ぐ必要がある」といった意見が出ていました。

なお、パブリックコメントは5月31日まで行われます。

新県民体育館検討会・石塚悟史 委員長:
「今週末までございますので、ぜひ多くの意見を前向きなご意見、懸念事項も含めてパブコメとして出していただけると大変ありがたいです」

県は次回の検討会で、基本計画の最終案を提示し、了承されれば6月中にも基本計画を策定する方針です。

高知さんさんテレビ
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