東京六大学野球秋のリーグ戦は、早大が2015年秋以来となる10季ぶり46回目の優勝を決めた。

最終週の早大と慶大の2回戦は勝った方が優勝という一戦となり、神宮球場には1万人超の観客が訪れた。

早大は1-2の1点ビハインドで迎えた9回表2アウトからヒットでランナーを出し、打席には7日に決勝ホームランを打っている8番・蛭間拓哉(2年・浦和学院)。
慶大・生井惇己(2年・慶応)の初球を捉え、バックスクリーンへ逆転ツーラン。

土壇場で試合をひっくり返すと、その裏はドラフト会議で楽天から1位指名された早川隆久(4年・木更津総合)が締めて、胴上げ投手に。早稲田大が3対2で勝って優勝を決めた。

早稲田大の優勝は46回目で、通算の優勝回数では法政大に並び、リーグ最多となる。

元プロ野球・ロッテの投手で就任2年目、4季目で栄冠をつかんだ小宮山悟監督(55)は試合後の優勝監督インタビューで、「長いこと野球で飯を食っていた身としては、いろんな試合を見てきて。もちろん自分が日本一になったときの2005年のシーズンとかをいろいろ考えていましたけど、きょうの試合がいままで人生の中で一番感動しました。素晴らしかった」と劇勝を果たしたナインを称えた。  

秋季リーグ戦
1位・早大 7勝0敗3分 勝ち点8.5
2位・慶大 6勝2敗2分 勝ち点7
2位・明大 6勝2敗2分 勝ち点7
4位・立大 3勝5敗2分 勝ち点4
5位・法大 2勝6敗2分 勝ち点3
6位・東大 0勝9敗1分 勝ち点0.5