民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、自動車販売を手がける長野県塩尻市のユーセフモータースは、5月14日に長野地裁松本支部より破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
同社は、2017年3月に設立された自動車販売業者です。新車や中古自動車、トラックのほか、建設機械の販売、整備を手がけていました。特に、アフリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋など世界各国の市場への中古車卸が多く、近年は2億円程度の年売上高を計上していました。
しかし、従前から収益性が乏しかったうえ、「外国為替及び外国貿易法」や各国の経済制裁関連法令・規制強化の影響で、海外送金の受け取りなどが難しくなり、受注は減少し資金繰りはひっ迫。先行きの見通しが立たなくなり、事業の継続を断念したということです。
負債は約7000万円ということです。