北海道新幹線の札幌延伸をめぐり、工期の遅れや談合疑惑などが相次ぐ中、道民からは期待と不安が入り混じる声が上がっています。
「非常に困る。生きているうちに新幹線に乗りたい」
「実家が東北だから、今はフェリーか飛行機でしか行けない。新幹線を利用して気軽に行きたい」(いずれも 70代・札幌在住)
「好きだったお店が新幹線を通す都合でつぶれたりしているので、あまり良いイメージがなかった。さらに延伸が遅れるとなると、本当に大丈夫なのか、(新幹線を)通して良かったのかと思う」
「北海道の中でも廃線になったところもあったので、せっかくコスト削減したならこれ以上は費用を追加して何かすることはなくていいかなと思う」(いずれも 20代・札幌在住)
「札幌まで延伸されれば函館とか新幹線で行けると楽しみにしていたので、ちょっと残念。(函館方面に行くことは)あまりないので、新幹線ができたら行きたいなと思っていた」
「エスタを結構使っていたので、なくなって寂しい。なくなったのにさらに延期されるのかと思った。(エスタの閉館は)もうちょっと後でも良かったのでは。せっかく(エスタを)閉めなら(新幹線を)早くしてほしいけど、いろいろ難しいところもあるんだろうなと…」(いずれも 30代・札幌在住)
「道民にどれだけ迷惑をかけるんですか。不便をかけたり、特に談合はよくない。(Q:特に不便な点は?)商業施設が閉まったり、(工事で)道路を渡るときの不便さ」
「(工事を)進めることはいい、未来だから。ただ談合とか不正とか、イメージがよくない」(いずれも 80代・札幌在住)
「大学生の頃に函館に住んでいたので、函館と札幌間で新幹線が学生時代に通っていたらうれしい。もう少し早く乗ってみたい気持ちはありました」
「会社で営業もやっているけど、例えば営業先が函館にあって『あしたすぐ行かなきゃ』という時に使ってみたい」
「今後の北海道の経済のためにも応援したい気持ちはあるが、どう実現していくのか、今回は不正があったようだが、みんながハッピーになる形をしっかり見つけてほしい」(いずれも 20代・札幌在住)
今回の取材を通して、道民からは「やるなら不正や談合なくやってほしい」「しっかりしてほしい」という声が多く聞かれました。