愛媛県でも真夏のような暑さが続くなか、松山市ではアイスクリームのバイヤー向けの展示説明会が20日に開かれました。今年のトレンドは「フルーツ」と「健康志向」です。
会場に並ぶのは、国内22メーカーの約160種類のアイスクリーム。この展示説明会には、四国各地の大型店や小売店のバイヤーたちが集まりました。
今年のトレンドは「爽やかなフルーツフレーバー」と「健康志向」といいます。
フタバ食品は、人気の「サクレシリーズ」から初めてのブドウ味4月に発売。完熟ブドウを皮ごと絞った果汁を使っていて芳醇な味わいが特長です。
曽我部愛麗キャスター:
「シャリシャリしているのとブドウの果肉も入っていて、爽やかな味わいとシャリシャリ感。夏にぴったり」
サクレのブドウ味は6月中旬までの販売です。
井村屋は「あずきバー」などを手がけるなか、今年「イチゴのアイスバー」を6月に発売。二層の作りで、流行りの「イチゴあめの味わい」を取り入れています。
各メーカーが商品開発にしのぎを削る「フルーツ味」。展示説明会を開いた南商事の担当者は、抹茶やチョコレートなどの原料費・輸送コストが高騰し、トレンドがフルーツ系にシフトしていると分析しています。
「健康志向」の商品では、明治がタンパク質やカルシウムなどが豊富なバニラアイスを発売。食欲が落ちる夏でも栄養の補給ができるといいます。
ほかの企業の糖質を抑える商品も注目されていて、バイヤーらは今年の新作アイスを味見しながらチェックしました。
展示説明会に参加した人:
「普段はレシピの開発とかもさせてもらっているので、熱中症対策の氷とかいいなと思いました。運動されている方とかに」
スーパー関係者:
「アイスクリームに天かすをかけて食べるというのがあったんですけど、アレいただきですね」
南商事にによりますと、アイスクリームの平均価格は180円台で、10年前と比べると約1.5倍に。近年は冬場のアイス需要も増えていて、昨年度の国内のアイスクリームの販売額は3年連続で6000億円を超え、過去最高を更新し続けています。
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