岩手県盛岡市内でクマの目撃が相次ぐ中、5月23日24日に開かれる「東北絆まつり」の安全を守ろうと、20日に市内中心部の河川敷でやぶの刈り払いが行われています。
刈り払いは、盛岡市が事務局を務める「東北絆まつり」の実行委員会が、まつりを安心して楽しんでもらおうと20日から3日間、中津川沿いで実施しています。
20日朝は、まつり会場のすぐそばの河川敷で、市の委託を受けた業者が生い茂った草を丁寧に刈り取っていました。
市内では4月からクマの出没が相次いでいて、目撃や痕跡の件数は5月19日時点で71件と2025年の2倍近くになっています。
5月14日には、会場にほど近い櫻山神社にも出没したのが確認されています。
市では、中心部の河川敷のやぶを刈り払いクマの隠れ場所をなくすことで、安全な環境を整えたいとしています。
盛岡市環境企画課 新井田昌幸課長
「刈り払いをすることでクマの姿を目視しやすくなり、追い払いもしやすくなる効果があると考えている」
東北絆まつりは5月23日(土)と24日(日)に、盛岡市内中心部で開かれ、実行員会ではドローンを使って、クマを警戒することにしています。