障がいのある子供と家族の居場所となる「こどもホスピス」の開設に向け、仙台市が建設用地として市有地を無償で貸し出すことを決めました。
これは、郡市長が5月19日の定例会見で示したものです。
こどもホスピスは長期間の療養で孤立しがちな子供や、その家族が過ごす施設のことで、当事者などが理解を広げようと、仙台市内で募金活動も行っています。
こどもホスピスは自宅や病院以外の第三の居場所として関心が高まっていますが、現在、東北に常設の施設はありませんでした。
今回、仙台市は当事者などの要望を受け、再来年度中にも寄付や助成金などで運営する「地域型こどもホスピス」を開設する方針を決めました。
具体的には、公募で選ばれた民間の運営事業者に対し、泉区加茂1丁目の市有地を30年にわたって無償で貸し出すことなどを予定しているということです。