その際は、
「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」
という紫外線吸収剤が含まれていない日焼け止めを探すのがおすすめです。
メトキシケイヒ酸エチルヘキシルは世界的に最も普及している紫外線吸収剤で、多くの日焼け止めに使用されています。肌への浸透性が非常に高い成分のため、それが刺激となるパターンが考えられます。
「ビーチフレンドリー」「オーシャンフレンドリー」「サンゴに優しい」と表示されているものにメトキシケイヒ酸エチルヘキシルを使用していないものが見られます。これらの表示を参考に探して試してみるとよいでしょう。
「自分にとっての原因」を把握する
一般的には「日焼け止めを塗って赤くなる=紫外線吸収剤が悪い」と考えがちですが、実際には「紫外線散乱剤が合わない」「日焼け止めを落としきれていない」「そもそも焼けている」というパターンがあることを理解してもらえたでしょうか。
「ノンケミカルならば安心なはず」などと決めつけず、自分自身は、どのパターンで赤くなっているのかを見分けることが大切です。
今使っている日焼け止めの塗り方や成分、クレンジングなどを点検して原因を絞ることができれば、自分に合った日焼け止めを見つけやすくなるはずです。
みついだいすけ
現役の化粧品開発者として、日々コスメ業界のリアルな裏側をSNSやYouTubeで発信。大手化粧品OEM会社勤務。
構成=高木さおり
