鹿児島・霧島市の温泉施設で6月21日から行方が分からなくなっている田中嶺臣ちゃん(5)の捜索が続いている。捜索の規模は日に日に縮小されているが、父親は現場に足を運び続けており、「まだ諦めていない」と思いを語った。
民間業者にダイバー依頼し捜索
5歳の田中嶺臣ちゃんが、6月21日から行方が分からなくなっている。

いなくなってから2週間以上がたち、捜索の規模が日に日に縮小される中、父親は息子を捜し続けていた。
父親は毎日現場を訪れていて、7日も川の河口を歩き、嶺臣ちゃんの姿を捜していた。

5日は民間業者にダイバーを依頼し、川の中を捜索した。

いまだ手掛かりすら見つからない中、取材に対し「まだ諦めていない。形はどうあれ連れて帰りたい」と答えた。
水引いた時期見計らい再び一斉捜索へ
発生から捜索にあたっていた霧島市消防局の狩川靖局長は、捜索の難しさを「透明度も低いし流速も速い。俗に言う『淵』という水深が深いところもあれば、岩だらけの流速が速い場所もある」と指摘する。

消防は現在、いったん捜索を打ち切っているが、今後は水が引いた時期を見計らって、再び一斉捜索を計画しているという。
(「イット!」7月7日放送より)

