5年後はまだ試行錯誤している
引退後、2人のようなコーチを目指す坂本。どのような5年後、12年後、21年後の未来をイメージしているのか本人に聞いた。

まず、5年後の31歳を「まだ武者修行期間」と書いた坂本。
「今と何も変わっていない気がする。一番の目標である中野園子先生に近づくにはまだまだ5年じゃ足りない。インストラクターはすぐになれるものではなくて資格や講習いろいろ受けて、試合でリンクサイドに立てたりできる。試行錯誤しながら先生の意見を聞いてふんふん言っている期間だと思います」
5年ではまだ表舞台には出ていないという坂本。

次に12年後には、2038年の冬季五輪が控えている。その頃には、「教え子がオリンピック出場(※自分はまだ行かない)」と記入。
12年後もまだまだだと予想する坂本は「12年だったら中野先生、まだいけると思うので、私は残り組で」と、後輩や教え子をオリンピックへ「行ってらっしゃい」と送り出したいと語った。
その理由は、坂本自身も21年かけて頂点へのぼってきたからだという。
「自分が21年かかってここまで来たので、(コーチになるには)それ以上はかかると思っています。その覚悟で」
