関西エアポートが「DX認定」取得
関西空港や伊丹空港を運営する「関西エアポート」は、経済産業省の「DX認定制度」で、会社の経営とデジタル活用が一体で進められていることが評価され、DX認定を取得したと発表しました。
「DX認定制度」は「情報処理の促進に関する法律」に基づき「デジタルガバナンス・コード」に対応した取り組みを行ってDX推進の準備が整っていると認められた企業を、国が認定する制度です。
「スマート空港」で3つのデジタル価値送出めざす
関西エアポートは「スマート空港」(先端技術の活用等で旅客の手続きや動線を抜本的に革新し円滑な空の旅を提供して旅客満足度向上を図る)の実現に向けて
・乗客体験向上、乗客満足度向上
・運用及びビジネスプロセスの最適化、人的リソースの必要性低減
・収益成長のサポートと全体的な運用コスト削減
という3つのデジタル価値創出を目指しています。
DX認定は2年間有効
これらの実現のため、関西エアポートでは経営とデジタル活用を一体で推進する体制を構築し、事業戦略とデジタル施策を整合して進めていて、国にもこうした点が評価されて今回のDX認定につながったとしています。
また、社内組織を横断したDXの活用推進を検討する枠組みや、DX人材の育成・確保、AIやデータの全社的な活用など、関西エアポート社内の取り組みも評価されたということです。
関西エアポートのDX認定は5月1日付けで、認定の有効期間は再来年の4月末まで2年間です。