豆苗100gに含まれる栄養素をチェックしてみると、βカロテンはほうれん草に匹敵する4100μgと大変豊富で、緑黄色野菜としての600μgという基準を余裕でクリアしています。
ビタミンCは79mg、ビタミンKは280μg、食物繊維は3.3gといずれもほうれん草よりも多く、カリウムや鉄などのミネラルも含んでいます。ヒョロリと頼りなさげな見た目ながら栄養豊富な実力派野菜なのです。
相性抜群!豆苗とあさりのスープ
さて、次はクッキング編です。豆苗はアクがないので下ゆでの必要がなく、生のままでも煮ても炒めても汁物にしてもよしという万能野菜。
かつては高級中華食材とされていたそうで、中華料理によく合います。生まれも育ちも横浜という友人が連れて行ってくれた、中華街の路地裏にある隠れ家のような名店で出された、豆苗とあさりのスープの美味しさが忘れられず、今ではすっかりわが家の定番メニューになりました。
鍋に水と酒とあさりを入れて火にかけ、沸騰したらアクをすくい、鶏ガラスープの素と醤油で味を調え、あさりの口が開いてきたら豆苗を投入するだけ。お店の味には及びませんが、雰囲気は十分味わえます。
豆苗とあさりの風味を邪魔しないえのきだけなどのきのこを足したり、仕上げに刻んだ長ねぎやしょうがの千切りをのせたり、ごま油少々をたらしたりして、アレンジしてもOKです。
生食もOK!チョップドサラダ
生食するのなら、豆苗を長さ1cmほどに刻み、小さめに切ったミニトマト、パプリカ、紫玉ねぎ、サラダチキンなどと一緒に好みのドレッシングで和えたチョップドサラダにして、大きめのスプーンでワシワシ食べるのが好きです。
他にも、炒め物に加えれば彩りになりますし、煮浸し、和え物、みそ汁の具、ナムル、生春巻きやキンパの具など、様々なメニューで活躍してくれるので、いつも重宝しています。
最後に、食べ応えがあってメインのおかずになる、簡単メニューをご紹介しますね。
