ドラッグストア北海道大手の「サッポロドラッグストアー」で、市販薬を販売するために義務付けられている研修を、別の従業員がなりすまして受けていた事が分かりました。
不正があったのは、サツドラの2店舗です。
風邪薬などの市販薬は薬剤師の他に、登録販売者でも販売できますが、国は、事業者に対し、登録販売者には毎年12時間以上、研修を受けさせることを義務づけています。
「サッポロドラッグストアー」によりますと、札幌市東区のサツドラ北8条店と倶知安町のサツドラニセコひらふ店の2店舗で、本来研修を受けるべき販売員になりすまし、別の従業員が研修を受けていたという事です。
この不適切な受講は2023年度から2025年度にかけて少なくとも延べ21人分の研修で行われていました。
研修を受ける時間の確保が難しかったことが原因のひとつとみて、「業務フローや管理体制を見直して、信頼回復に努める」としています。