美浜町にある織田神社で11日、神事芸能「王の舞」などが奉納され、住民たちが五穀豊穣を祈りました。
美浜町佐田で毎年5月11日に開かれる織田神社の例大祭は1200年以上前から続くとされています。
11日は、男衆約30人が重さ1トンほどある神輿を担いで区内を練り歩いた後、境内の舞台で嶺南地方の神社に古くから伝わる「王の舞」が奉納されました。
舞は神社ごとにそれぞれ違っていて、織田神社では天狗の面をつけた児童が、太鼓の音や田んぼを意味する「でんでんでん」といった独特の掛け声にあわせて、力強く床を踏み締めました。
地元の人は「(王の舞は)僕も子供のころに出ていて、自分の息子も2年前に舞った。伝統をつないでいるイメージがすごくある」と話します。
このほか獅子舞や浦安の舞なども奉納され、五穀豊穣などを祈りました。