坂井市の丸岡城では、11日から天守の保存を行うための大規模な修繕工事が始まりました。工事は2027年11月まで行われる予定で、城への立ち入りが制限されます。
田丸萌夕希アナウンサー:
「丸岡城周辺には、工事の案内が張られ、きょうから立ち入りが制限されます」
国の重要文化財でもある丸岡城の修繕工事は定期的に行われていて、2002年(平成14年)以来24年ぶりです。
工事では、北陸で唯一の現存天守を保存するため屋根や壁の修繕を行ったり、耐震のため鉄筋コンクリートを用いて城の土台を強化したりします。
工事初日の11日は作業員が資材を運び入れ、城の周りに仮囲いを設置していきました。
工事に伴い天守への立ち入りが制限されるため、訪れた観光客が戸惑う姿も見られました。
観光客:
「初めて来て、今日修復で見られない。知りませんでした」(兵庫から)
「(立ち入り禁止で)残念です。お城の外観を見られたし、いいと思います」(静岡から)
「また改めて来たいと思います。修繕工事は必要な工事なので、やむを得ないです」(東京から)
工事は、2027年(令和9年)11月頃まで行われます。
市によりますと、7月下旬には再び天守に立ち入ることができる予定ですが、工事の進捗によって、公開エリアや入場が制限される場合があるということです。