宮城県柴田町の滝口茂町長(75)が、7月に行われる町長選挙に立候補せず、今季限りで引退する意向を固めたことが分かりました。
柴田町出身の滝口町長は、1974年に県庁に入り、2002年の町長選挙で初当選。現在6期24年目を迎えています。
滝口町長は5月11日、町役場で臨時庁議を開き、7月に行われる町長選挙に立候補しない意向を固め、幹部に伝えたということです。
6月に開かれる町議会で正式に表明する方針です。
滝口町長は仙台放送の取材に対し、「デジタル世代が台頭し議会でもデジタル化に関する質問が増える中、町民に支持される政策提案が難しくなってきた」と引退を決意した理由を語りました。
後任については「住民とともに汗をかく人になってほしい。柴田町を持続発展させていってほしい」と述べ、後継指名はしない考えを示しました。
任期満了に伴う柴田町長選挙は7月7日に告示され、12日に投開票が行われます。