21人が死傷した磐越道の衝突事故で、レンタカーのマイクロバスが利用されていたことについて、高校側はレンタカーを依頼した事実はないと説明しています。
これについて、学校を知る人は少なくとも4年前にはレンタカーを利用していたと話しています。
5月6日、福島・郡山市の磐越自動車道でマイクロバスがガードレールなどに衝突した事故では、乗っていた新潟市の北越高校・ソフトテニス部の部員1人が死亡、17人がけがをしました。
事故を起こしたマイクロバスはレンタカーで、新潟・五泉市のバス運行会社が手配したものです。
これについて高校は、貸切バスの手配を依頼しただけでレンタカーや運転手の手配を依頼した事実はないと説明しています。
こうした中、FNNがソフトテニス部を知る人に取材したところ「少なくとも4年前には1年生から3年生が揃う春から夏にかけては運転手付きでレンタカーを利用していた」と話しています。
また今回、マイクロバスを運転し過失運転致死傷の容疑で逮捕・送検された無職・若山哲夫容疑者は、5月1日にも事故を起こしていたということがわかりました。
自動車修理会社の関係者は「事故が頻繁に起きている人で、代車として出した車が全損くらいになった」と話しました。
警察も、若山容疑者が事故の2カ月前から複数回事故を起こしていたという情報を把握しているということです。