国会では、高市総理大臣が出席して参議院の決算委員会が開かれ、イラン情勢への対応などについて論戦が行われています。
国会記者会館から、フジテレビ政治部・菅野吏紗記者が中継でお伝えします。
菅野吏紗記者:
長引くイラン情勢を受けて、野党が国民に石油の節約を要請するなど消費抑制策を求めたのに対し、高市総理は「現時点でお願いする段階にはない」と否定的な考えを示しました。
立憲民主党・森裕子参院議員:
ガソリンの消費を「そのままでいいですよ」「どんどん使ってください」という段階ではないと思います。なくなってからでは遅いんですよ、備蓄原油が。そろそろ政策転換しませんか。
高市総理:
各国からの代替調達を通じて、原油も石油関連製品も日本全体として必要となる量は確保できております。私は現時点では国民の皆さまに対して、さらに踏み込んだ節約をお願いする段階にはないと考えております。
高市総理は「多くの国民は先のことも考え、必要以上に無駄遣いをしていない」などと、現時点での節約要請に否定的な考えを示す一方、「中東情勢を注視して、あらゆる可能性を排除せずに臨機応変に対応する」と述べました。
一方、自民党と中道改革連合の担当者は、党首討論を来週20日に開催することで合意しました。
今国会初の高市総理と野党党首の党首討論となります。