ハンタウイルスの集団感染が疑われているクルーズ船が、スペイン領カナリア諸島に到着しました。
港からFNNパリ支局・陶山祥平支局長が中継でお伝えします。
クルーズ船は日本時間午後2時ごろ到着し、現在後ろに見えています。
こちらからクルーズ船までは約300メートルで、時折船内の方が甲板に出てくる様子も確認できています。
先ほど、乗客などを空港へ運ぶためのバスが入っていきました。
バスにはビニール、窓際にはテープが貼られていて、防護対策がしっかりとられている感じでした。
港は4つのゾーンに分かれていて、我々メディアはゾーン4におりますが、乗客たちは小型船で一番奥のゾーン1から上陸し、ゾーン2からバスに乗って空港に運ばれる予定です。
このように地元と接触しない形で防護対策がとられています。
――乗客の中の日本人も1人含まれていますが、いつ下船するのでしょうか。
先ほど会見したスペイン保健相によりますと、アジアの乗客は11日に出発するオーストラリア便に乗る予定だということです。
しかし、そちらの便に乗るのか、日本人の乗客がどういった形で帰るかというのは今までに判然はしていませんが、このあといずれかのタイミングで出るかと見られます。