福岡市早良区の高齢者施設で入居者と職員計24人がおう吐や下痢などの症状を訴え、4人からノロウイルスが検出されました。
市は感染性胃腸炎の集団発生とみています。
市によりますと早良区の高齢者施設で4月26日以降、60代から90代の入居者14人と20代から60代の職員10人の計24人が相次いでおう吐や下痢、発熱の症状を訴えました。
このうち4人からノロウイルスが検出され、市は感染性胃腸炎の集団発生として施設に拡大防止などを指導しました。
1人が入院しその後死亡しましたが、感染性胃腸炎と因果関係があったかどうかは不明としています。
市はノロウイルスによる感染性胃腸炎を防ぐため
▽調理の際やトイレの後、食事の前はよく手を洗うこと
▽手洗いの後は、清潔なタオルなどを使うこと
▽二枚貝などを調理する場合は、食品の中心温度が85~90℃で90秒以上となるよう十分に加熱すること
などを呼びかけています。