福岡県新宮町は、身寄りがなく死亡した高齢男性の遺留金約380万円が保管していた役場の金庫から紛失したと明らかにしました。
新宮町によりますと、2021年10月に、身寄りがなく死亡した70代男性が残した現金380万5000円を、相続人が見つかるまでということで、役場内の金庫に保管していました。
しかし今年4月24日、職員が金庫を確認したところ、現金がなくなっていました。
内部調査を行った結果、2021年11月以降、現金を正確に確認した職員はおらず、また別の場所に移した記録も残っていないことから、「盗難の可能性が高い」として、5月7日、警察に被害届を提出したということです。
新宮町は今後、再発防止検討委員会を開くと共に、遺留金の管理体制や責任の所在などについて検討するとしています。