大小3つの釜の鳴り方で農作物の出来具合を占う釜鳴神事が5月3日、さぬき市の造田神社で行われました。
釜鳴神事は、造田神社で1000年以上続くとされる伝統行事です。3つの釜の鳴り具合で農作物の出来具合などを占うもので毎年5月3日に行われています。
神事では、釜の上に高さおよそ60センチの甑と呼ばれる円筒状の蒸し器を乗せ、中にコメと水を入れます。釜が鳴れば「吉祥」、鳴らなければ「凶事」と言われています。しばらくして蓋をずらすと、吹き出す湯気で釜が鳴り始めました。
2026年のおつげは「吉」。集まった人たちが安心した表情を浮かべていました。訪れた人たちには無病息災などのご利益があるとされる神事で使われたコメが配られました。