SNSで話題を集める人気動物「ヒマラヤマーモット」が、長崎県西海市の長崎バイオパークに新たに仲間入りした。国内の動物園では初めての公開となり、愛くるしい姿で来園者を次々ととりこにしている。
国内初公開! ずんぐり愛らしい「ヒマラヤマーモット」が長崎バイオパークに登場
短い脚。
丸い耳につぶらな瞳。
特徴的な口。
ずんぐりとした体型。
ムスッとした表情を浮かべることも。
ぼてっとしたフォルムが魅力
愛らしい見た目で人気の「ヒマラヤマーモット」3匹が長崎バイオパークに仲間入りし、2026年5月お披露目された。
長崎県西海市にある長崎バイオパークは、動物と触れ合ったり、エサやりを体験したりできる施設で、県の内外から多くの観光客が訪れる。
飼育している動物はカバやカピバラ、リスザルなど約200種類。
本来の生態系に近づけるために造り上げられた環境の中で、動物たちが自由に暮らす「生態展示」方式を採用している。
ヒマラヤマーモットは、ヒマラヤ山脈やチベット高原の寒い地域の山岳地帯などに生息するリスの仲間。
後ろ足で立ち上がるしぐさや表情豊かな姿が特徴だ。
「立ち姿がかわいいですね」
早速、来園者からは歓声が上がった。
SNSでよく見るとコメントする人や、フォルムがぼてっとしているところがかわいいと目を細める人の姿も見られた。
スマートフォンなどのカメラで撮影する人の姿も。
また、想像していたより大きいけど立ち姿がかわいいと驚きの声も聞かれた。
国内初、すべて手探りの飼育
長崎バイオパークによると、国内の動物園でヒマラヤマーモットを公開するのは初めてだという。
飼育や研究の前例がないため、すべて手探りの状態だ。
ヒマラヤマーモットは、草や果実、コケ、木の根、花などを食べるという。
マーモット担当飼育員の三ケ島葵さんは、「これからこういう環境でどういう行動をして、どんな表情をしていくか、じっくり飼育しながら見ていくのが楽しみ」と語る。
まずは環境に慣れることが最優先
公開時点では、オス・メスの判別も不明とのこと。
長崎バイオパークは今後、3匹それぞれの行動や性格を観察しながら、環境に慣れるためのトレーニングを積ませていく方針だ。
飼育員が触れられるくらいになるまで、時間をかけてていねいに飼育していくとしている。
(テレビ長崎)
